N-YOGAの後屈クラスについて

後屈の練習ではそのまま無理に反ることよりも、身体がどの方向へ伸びていくことを大事にしています。
足元からお腹の伸び、背骨を通り、胸へと、呼吸と共に空間がひらいていきます
その伸び効いた先に、自然と後屈の形が現れてくる―――
そんな感覚に近いかもしれません
勢いで反るのではなく、足元の安定や背骨の伸びる方向を確認しながら、身体が心地よく広かるラインを探していきます。
柔軟だけでも後屈のアサナはとることはできますが、力の配分や呼吸の通り道、身体全体の繋がりによって、その質や伸び感も大きく変わっていきます。

練習を重ねる中で、すぐに反る量に大きく変化が呼吸が入りやすくなったり、アサナに余白が生まれます。
後屈の深まりは、無理に形を追いかけた先ではなく、伸びやがさが保たれた先に現れてきます
N-YOGAの後屈クラスでは、そうした感覚を大切にしながら、それぞれの身体にあった後屈と向き合っていくクラスになります。
